2007年04月06日
バックアップと闘う。。。
は~い!みなさんお待ちかね☆
全然面白くないIT関係のお時間ですよ~。
( ̄▽ ̄)ノ
今週はバックアップだ~!!
いくらRAID1でハードディスクの冗長とってたって、
間違えて消しちゃったらどうしようもないんだぜ?
そんな時役に立つのがバックアップ!
ちなみに今回の媒体はDAT72というテープバックアップだ。
1.テープを入れる。
2.mt statusでテープを確認。
3.必要に応じてmt -f /dev/nst0 fsf n コマンドでテープ早送り。
4./sbin/dump -0uf /dev/nst0 /home コマンドで/homeのバックアップ。
※dumpコマンドはファイルシステム毎にバックアップします。
<テープ操作関連コマンド>
・mt status
テープの状態表示
・/sbin/dump -0uf /dev/nst0 /
/(root)のバックアップ(ファイルシステム毎)
・mt -f /dev/nst0 fsf n
File number n までテープの早送り
・mt -f /dev/nst0 rewind
テープの巻き戻し(最初まで)
・/sbin/restore -rf /dev/nst0
リストア
・/sbin/restore -if /dev/nst0
対話型リストア
※リストアはカレントディレクトリに展開される。
テープドライブを指定する時、nst0とst0がありますが、
違いは処理した後、巻き戻すか巻き戻さないかです。
nst0は巻き戻しません。st0は巻き戻します。
st0でバックアップ取っちゃうと巻き戻るので
続けて他のファイルシステムのバックアップが取れない。
ので、nst0でバックアップを取れば連続してテープの容量まで
思う存分バックアップが取れるという事なんですね~。
<参考サイト>
- by
- at 01:45
comments